狭小間口木造3階建て住宅のご提案
都心部には、一般の人が家を建てるための十分な広い敷地は稀です。
しかし、開発によって残されたへた地や、老朽化した上物付きの土地、
長屋の切り離しによる敷地など、我々にはまだ都市で一戸建て住宅に
住む可能性が残されています。ただし、これらの特殊な条件の土地では、
豊かに住むための工夫が少し必要です。
今回のプロジェクトでは、某住宅会社と提携して3つの狭小間口木造3階
建て住宅のプロトタイプを作成しました。
いずれの案も木造3階建てで、構造に木製大スパン門型フレームを採用
する事により、従来出来なかった間口いっぱいの開口部を取る事が出来、
明るく開放的なファサードを実現しました。また、以前は鉄骨構造で
造っていたようなデザインを木造で実現する事によって、昨今の鉄骨の
材料費高騰という背景からも、よりローコストで都心に3階建て住宅を
実現できるのではないでしょうか?
まずはお気軽にご相談下さい。
01
間口3.0間 二世帯住宅
延床面積 154.01㎡(46.58T)
門型フレームの採用により、木造でありながら、並べて2台の駐車スペース
を確保しています。
02
間口2.5間
二世帯住宅
延床面積 136.62㎡(41.32T)
古い町並みの狭小敷地を想定しています。ガレージは木製の格子戸
で全開放できるようになっています。
03
間口3.0間
店舗併用住宅
延床面積 168.35㎡(50.92T)
門型フレームの採用により、木造で無柱空間の店舗スペースが実現します。
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